昨日は東京大学で五月祭という学園祭のようなものがやっており、そこに向井秀徳が来て無料でライブをやるということだったので行ってきました。麻疹が少し怖かったけど、ほんの一時間程度いるだけなんだし大丈夫だろうということで。というよりこの暇でしょうがない時に行かないわけにはいかないでしょう。麻疹なんて気にしてられない。
そんなわけで新宿まで出てから中央線に乗って御茶ノ水へ、さらにバスを乗り継いで東大本郷キャンパスへ着きました。東大は初めてだったんだけど、でかいですねとにかく。運動場もあるし附属病院もあるし、何か一つの都市といった感じがしました。
ライブ会場は会場と呼べるほどのものでなく、校舎の前のちょっとしたスペースに機材置いて柵で囲み、その周りに客が群がるというものでした。ライブというよりコンサートか。
向井さんは防音できるものがなにもないところなのにけっこうな爆音でギターを鳴らしてました。大学の中だからできることかもしれない。
40分程やって終了。近くで見れたしなかなか面白かった。あと終わってから向井さんが椅子に座って休んでるんだけど、その会場があまりに粗末だったために隠れる場所がなく、疲れてるだろうに大量の客に囲まれて携帯を向けられてたのが少し可哀想だった。まあ僕も囲みましたけど。
一人だったのでその後は何も見ずに帰宅。帰り際に、何を売ってたかはわからないけど、地域最安値と書かれてる看板を持って出店の宣伝をしてるのを見てやっぱ東大生頭いいなあと思いました。